今月から産経新聞のコラムに「女子の兵法」と題して小池百合子東京都知事が執筆されます。今朝の朝刊が第1回です。
小池百合子さんは昭和27年生まれで私と同い年の64歳。政治家の歳は分からないと言いますが、特に小池さんは徒手空拳で都知事選挙に立候補され、大義を持って魑魅魍魎の先生方の向こうを張って「東京大改革」にチャレンジされている姿は、迫力があり若く美しいと思います。そして同世代の私にとっては、彼女から大いに元気をいただく女神様的存在になりました。
なぜ彼女はリーダーとして魅力があるのか?
彼女には哲学とビジョンがあります。
[今朝のコラムから抜粋]
〜私が目指す「東京大改革」は三つのシティー、すなわち安心・安全で、誰もが輝ける、環境・金融先進都市を創ることだが、その要諦は「当たり前の都政」を取り戻すことにある。「当たり前」というのは、大義ある政策を掲げ、納税者である都民の共感を得ながら力強く都政を推進していくことに尽きる。いかなる大義を掲げようとも共感を得るためには、それらを「見える化」しなければならない。〜
ここに述べている「大義」と「見える化」
当に、経営においては、この二つがリーダーが本物のリーダーであるかどうかの要諦だと思います。
これから、産経新聞の小池コラムを楽しみにしています。
小林 博重
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