今夕18:30から九段下のホテルグランドパレスにて昭和60年安田信託銀行入社の同期会があり、その席に私も呼ばれました。私が神戸支店から人事教育部に赴任して最初に採用した同期の面々です。彼らは今50代半ばの歳になっています。殆どのメンバーは銀行本体を退職して第二の職場です。早期にリタイアして新たな人生を送っている人もいます。私も安田信託銀行を退職して20年の年月が経ちました。人事部時代に会ったのが最後の人もいて30年ぶりに再会します。懐かしい思い出が思い出されます。
私はそのままの人生を送ってきましたので殆ど昔のままですが、22歳の大学出の若者が30年経つと見た目も心も様変わりになっただろうと、懐かしさとともに人生の悲哀も感じるのではないかと思います。
「青春は年齢ではない。心の様相を言うのだ」とサミュエルウルマンは[青春]で謳っていますが、心が青春ではないメンバーには気合いを入れてやりたいとも思います。
本当に人生は短い。アッと言う間に壮年から老年の入り口です。64歳を還暦4歳と読み替えれば若返った気がしないでもないと思いますが。
今日は私が皆んなに元気を与えるか、私が皆んなから元気をいただくか。
楽しく懐かしい同期会になったら良いと思います。
小林 博重
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