昨日、文京シビックホールにて、東大応援部主催の【第41回淡青祭】が開催され、鑑賞しました。
私が応援部を卒部して2年後に第1回が行われました。それから40年が経ったわけです。時の経つのは早いものです。
昭和40年代後半、東大紛争の時代に応援部の存続が危ぶまれる時期がありました。一時は部員4名だったことを振り返ると、現在は総勢86名です(4年生12名、3年生21名、2年生23名、1年生30名)。1年生に至っては、リーダー7名、ブラスバンド6名、チアリーダーは何と17名です。隔世の感があります。
NPOを立ち上げるとき、最初は名称をCHEER Japanと考えたのですが、日本独特の応援がクールジャパンでありNPOの名称はOUENが良いのでは、との留学生たちの意見もあって、OUEN Japanにした経緯があります。OUEN Japanの精神は日本の応援に通じるものであり、OUEN Japanが大きく成長することにより、OUENが日本発信の世界共通語となり、応援精神が世界を救うことを願っています。
小林 博重