今日、親しくさせていただいている企業に、ベンチャービジネスの若い部長をご紹介しました。彼が同社のサービスをプレゼンしている言動を隣で見ていて、この青年は「人徳のある人」だな、と感じました。
〜人徳のある人とは、損得考えず人のため、世の中のために尽くす人、常に謙虚であり、誠実な人柄の人。周りに自然と人が集まり、周りの人からの盛り立てで一層大きな仕事ができる人。人に好かれる、慕われる、徳になる行いや性格を持っている人。人柄が良い人。人に優しく、親切に偏見を持たず、協調性を持ってリーダーシップを取ることができる実行力がある人。あまり強烈な憎しみを人に対して持たず、小さき事にこだわらず、大局的にものごとを見る目がある人〜
私がその青年に感じたのは、誠実、素直、外連味のなさ、相手の立場に思いを致す優しさでした。
全てを満たす人は滅多にいるものではないと思いますが、そのような人がいたら私はついていきたくなります。その青年に「人徳」を見た気がしました。若い人からも学ぶことは多々あります。
小林 博重