縁あって

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『OUENチャリティ望年会』を、公私でお付き合いがある方々に、メールや電話や訪問でご案内しています。最近頻繁にお会いしている方もあれば、これが年に一度という方もいらっしゃいます。年賀状のようなものですが、それよりも、もっと濃密な人との「触れ合い」であり、人との「ご縁を育てる」もののような気がします。

〜おたがいに、縁あってこの世に生まれてきた。そして、縁あっていろいろの人とつながりを持っている。(中略)人とのつながりには、実は人間のいわゆる個人的な意志や希望を越えた、一つの深い縁の力が働いているのである。そうすれば、おたがいにこの世における人と人とのつながりを、もうすこし大事にしてみたい。もうすこしありがたく考えたい。不平や不満で心を暗くする前に、縁のあったことを謙虚に喜びあい、その喜びの心で、誠意と熱意をもって、おたがいのつながりをさらに強めてゆきたい。そこから、暗黒をも光明に変えるぐらいの、力強い働きがうまれてくるであろう。〜『道をひらく』(松下幸之助著)から

そんな心持ちで、皆さんとの気持ちの交換をしています。

小林博重

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