【いしかわ県人祭】

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昨日、椿山荘にて【いしかわ県人祭】が開催され、出席しました。

9回目ですが、前田18代当主や森元首相、地元選出の衆参議院議員、石川県知事、金沢市長他石川県の市町長が来賓としてご出席される1,000名を超える大パーティでした。

昨年3月に北陸新幹線が開業し、金沢をはじめとして石川県の活性化は目を見張るものがあります。一過性とも心配されていましたが観光に限らず支店経済も活発なようです。

地域活性化を長期継続的なものとするためには「地元に根を下ろす若者」の存在が不可欠だと思います。その観点からも、OUEN Japanが企画する「大学生と留学生が地元企業や地域コミュニティと交流する」ことは地域活性化に大いに資するものです。

出席者1,000名以上のパーティで長いご縁に繋がる出会いはなかなかあるものではありません。「私は運がいい」と申しましょうか、昨日の左右隣の席にお座りになったお二人とは、仕事上でネックになっている案件の解決に繋がる出会いだったような気がしました。私には、「彼らとは、ビジネスの前にその人が醸し出す人間性が、私の心にフィットした」との思いがあります。

柳生家家訓

小才は、縁に会って縁に気づかず

中才は、縁に気づいて縁を生かさず
大才は、袖振り合う縁をも生かす

人生の成功は、

1. 「自分は運がいい」と思うこと→だんだん運がいい人になっていく

2. 人様とのご縁を大切にすること→大才は、袖振り合う縁をも生かす

3. 心がきれいな人たちと心を開いたお付き合いしていくこと→利の観点から付き合う人を選ばない

4. 心がきれいな人たちと、得手に帆揚げて、恕の精神を持って仕事をすること→自分の得意技を活かすには、人への思いやりがある人になることである

5. 世のため人のために尽くす利他の精神を忘れないこと→自利利他、忘己利他(もうこりた)。情けは人のためならず。自分が一番大切であると思うなら、人のために尽くすことである

小林 博重

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