昨日、デリカフーズ(東証一部上場)の丹羽真清社長にお会いし、お話をお聴きする機会を持ちました。
同グループの創業者舘本会長と岡本相談役は旧帝大応援団の大先輩であり、若輩者の私を殊の外可愛がってくださっています。
そのような関係で、丹羽社長とも親しくさせていただいております。
丹羽社長が仰るには、
1. 21世紀は感性の時代であり、その意味で、これからの時代は感性で生きている女性の時代である。
2. 男性は物事を理性で捉える傾向があり、情報を知識で取捨選択するので、感性に訴えるアイディアがなかなか出てこない。
その点、女性は全ての情報をその人の感性のまま、好き嫌いで判断する。
3. それゆえ、これからは、感性豊かな賢い女性の力が強い会社を創っていくと確信している。
4. OUEN Japanの講師陣が全て女性で構成されているのは、小林さんは意図していないのだろうが、小林さんの感性が今の時代を感じているからではないか。
5. 小林さんは、女性が助けてあげなければどうなるかわからない、助けてあげようと思わせる天性の得なキャラクターを持っている。だから女性が集まってくるのだと思う。
想定外のお褒めのお言葉をいただきました。
「女神的リーダーシップ」ジョン・ガーズマ、マイケル・ダントニオ (著)〜世界を変えるのは、女性と「女性のように考える」男性である〜にも、世界で活躍している多くの女性たちのことが書かれていました。
ありがたいことに、私は老壮青全ての世代の女性たちに支えられて生きています。お返しに、彼女たちが持っている力が社会で如何なく発揮されるように、OUEN Japanをその発信基地としていきたいと思います。
小林 博重