人生の目的は、「魂を磨く」ことだと思います。また、経営は人生そのものです。さすれば、オーナー経営者になり経営を極めることが、「魂を磨く」ことであると思っています。
銀行時代、ベンチャービジネス開拓業務に従事し、オーナー経営者の「人間の迫力と魅力」に心動かされました。それはサラリーマンが決して味合うことができない死ぬか生きるかの修羅場の体験を経て創られたものです。
そして、私は、企業と企業、人と人とを繋ぐビジネスを天職としていますが、銀行時代同様、現在も多くのオーナー経営者との出会いがあります。
今週の福岡出張でも、そのような経営者に巡り会いました。私の息子くらいの若さです。彼は若く、そして活力に溢れていました。そして素直で謙虚でした。
私からは、長年培ってきた人脈の提供や、経験からの多少のアドバイスを与えることができると思いますが、私が若手オーナー経営者からいただくもの(若さ、活力、発想)のほうがはるかに多いと感じています。
私も経営者の端くれとして、彼らからの学びを活かし、早くMapを経営のレベルにまで到達させたいと思っています。
小林 博重