【オーナーシップの文化】を創り上げる

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Mapは、人と人、企業と企業の出会いを繋ぐことを生業(なりわい)としています。

それは、ベースに「志と志を繋ぐ」というビジネスライク以上の人間同士の触れ合いがなければならないと考えています。

私は、大企業、中堅企業、中小企業とさまざまな規模・業種の会社の方々と親しくさせていただいています。

そして、Mapは、ここのところ、生業として出会いを繋ぐことから、天職として「志」を繋ぐステップに昇ってきたのではないか、と喜んでいます。

「あるがまま」の自分を表現すること、私の得手を如何なく発揮することにより、皆さんのご期待に応えたいと思います。

一般的に、中層企業の9割以上が成長の壁にぶつかり、そして成長を諦めてしまうそうです。

それは、一つに、起業家自身が過去の成功体験に拘っていることにあるのではないか。

すなわち、企業の成長段階に相応しい経営者に脱皮できていないことにあるのではないか。

松下幸之助さんは、会社が大きくなっていくとき、部下に言うことは、

ああせい、こうせい→ああしてください、こうしてください。→どうぞ頼みます、願います。

そして、最後には、『部下に手を合わせて祈る』のだそうです。

幸之助さんは、それゆえ、世界の松下を創ることができたのだと思います。

組織は【オーナーシップの文化】で強くなります。

オーナーとして、会社の価値観を明確にし、それを社員全員で共有することが不可欠と思います。

すなわち、オーナーが心の壁を突き破り、社員と共にオーナーシップの文化を創り上げることです。

オーナーの背中を見せ、社員に「この社長についていく」と思ってもらうことです。

そして、社員一丸となって会社の目的の実現に向かって邁進することで、会社は強く成長するのだと思います。

小林 博重

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