金沢大学附属高校は、私の人生の原点

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本日は、「金沢大学附属高校22回生卒業45周年記念同期会」がホテル東京ガーデンパ
レス(湯島)にて行われます。

私が幹事長を仰せつかりましたが、同期には、34回のメール発信に加え、1回は手紙
で案内状を送付しました。

同期の4割強が集まります。45年ぶりにお会いする人もいて、実に懐かしい会になる
と思います。

私にとって、金沢大学附属高校は、人生の三段跳びのホップであったように思いま
す。

推薦で入学できたのですが、入学前に行われた「クラス編成を目的とした英数国の試
験」は、私にとっては実に難しいものでした。

あまりの難問の山に、「この高校で、はたしてやっていけるのだろうか」と不安を募
らせたことを鮮明に記憶しています。

(結果は、155人中、18番でした)

能登の片田舎から花の金沢に出てきて、周囲が全て眩しかった高校1年でしたが、

肝胆相照らす同期もできて、人間関係のハードルはなくなりました。

さらに、『劇団・星』なる私のパフォーマンスのステージを作り、

文化祭や運動会、予餞会において、【巨人の星】や【王将】を発表する機会をいただ
き、

高校では誰も知らない人はいないほどの有名人になりました。

(生徒会から、「生徒会功労賞」なる盾をいただきました)

高校での一連の活動が、現在の私の『人生の原点』のような気がします。

この流れが、−東大応援部−に繋がるのです。

青春とは、二度と戻らない素晴らしい一時です。

人生は、青春〜朱夏〜白秋〜玄冬の4つの時を経て、完結します。

既に還暦を過ぎた私の現在は、一般的には白秋と思いますが、

私は、会社(Map)を通じ、NPO(OUEN)を通じ、

白秋という「熟練・熟成の時」に、青臭いがバイタリティ溢れる「青春の心意気」を
付加して、

天から与えられたミッションを達成するべく、自己を燃焼し続けたいと思います。

小林博重

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