自身の人生を振り返ってみると、大勢を占める方々とは価値観が違うところがあるのではないかと思うことが間々あります。
若いときは、自身の生き方に拘り、人にもその価値観を強要するようなところがあったのではないか、大人気ない人間であったと振り返って反省することしきりです。
OUEN Japanを立ち上げたのは、私しかできないという自尊心があったのではないかと思いますが、それは私の価値観への拘りであり、人さまはもっとポピュラーな価値観をお持ちなのです。
そのギャップをつくづく感じます。
しかし、相手の価値観を否定したところで、全く前向きな話にはなりません。
相手の価値観を尊重し、相手の立場に立って、乗り越えなければならないハンディをクリアしていかなければなりません。
人は気付きを得て、成長していくものですね。
小林 博重
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