「素直な心と人間の成長」について思う

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今日午前の福岡市でのアポがドタキャンになり、午後一アポの小倉にJR快速にて向かうことにしました。

博多〜小倉間は、新幹線では16〜17分なのですが、快速では1時間5分かかります。急ぐ旅ではないので、在来線も悪くないと、15駅の停車を楽しむことにしました。

物事は考え様ですが、もっと前向きに考えることが幸せに近づくような気がします。

それは、自らに降り掛かる出来事は必然であり、天がそのように仕向けてくださったのだ、と思うことです。

人生は一回しかありませんから、同時に二つの道を歩くことはできません。与えられた道をありがたく受け止めて、前向きに、真っ直ぐに、全力で歩むことが、幸せへの最短距離なのではないでしょうか。

ちょっとしたことでも、人生を考えるヒントになり、豊かな人間関係を構築できるのではないか、と思います。

幼な子の心を持って生きることは、松下幸之助さんが仰っている「素直な心」の原点と思いますが、そのなかに、天道に沿った「人間の成長」がなければなりません。

私も遅ればせながら少しづつ成長していると、心穏やかにJR快速に乗車しながら、そんなことを考えました。

小林 博重

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